良い香りがするハーブ、スパイス類、大好きです。今まで何の意識もせずカレーもハーブティーも摂取してきましたが、妊婦さんが控えた方がよいもの結構あるみたいです。チーン。1回目移植の時はそんなに気にしてなかったけど、次はちゃんと調べてから摂取しようと思いました。
調べていると、初期はダメだけど後期はOKなど、タイミングによってもNGな物が変わってくるようです。今回は移植直後〜妊娠判定までを想定してNGの物を集めてみました。（個人での情報収集となります。）
完全に摂取は控えたほうが良いのか、少量ならOKなのか、服用・使用方法によっても違うみたいですが、大まかに ①禁忌 ②控える ③大量摂取には注意 の3段階に分けて記載します。
① 禁忌
・セントジョーズワート先天異常の可能性
・フェヌグリーク先天異常の可能性
・セージ堕胎作用
・ボリジ早産を誘発
・レディースマントル通経作用
・チェストツリー女性ホルモンに作用
・サフラワー子宮収縮作用
・ラズベリーリーフ子宮収縮作用
※妊娠後期～は推奨
② 控える
・サフラン堕胎作用、子宮収縮作用
・ホーリーバジル陣痛促進、通経作用
・カモミール(妊娠初期/中期)子宮収縮
・バレリアン通経作用
・オレンジフラワー子宮刺激作用
・クローブ子宮刺激作用
・ゴボウ（バードック）子宮刺激作用
・フィーバーフュー子宮刺激作用
・ジュニパーベリー(妊娠初期)子宮刺激作用、利尿作用
・ハトムギ子宮収縮作用
・アンゼリカ女性ホルモンに作用
・レッドクローバー女性ホルモンに作用
・ギンコウ （イチョウ）アレルギー反応が出る事がある
③大量摂取には注意（摂取する場合は容量などに気を付ける）
・ラベンダー 通経作用
・セボリー 通経作用
・マジョラム 通経作用
・レモンバーム 通経作用
・タイム 通経作用、子宮刺激作用
・レモングラス 通経作用、子宮収縮作用
・フェンネル 子宮刺激作用
・シナモン 子宮収縮作用
・ジャーマンカモミール 子宮収縮作用
・スペアミント 子宮収縮作用
・ターメリック 子宮収縮作用
・ナツメグ 子宮収縮作用
・パッションフラワー 子宮収縮作用
・ローズマリー 子宮収縮作用
・山椒 子宮収縮作用
・バジル 子宮収縮作用
・カルダモン 利尿作用
ハーブやスパイスは薬に使われている成分もあるようで、調べているうちにどんどん沼にハマってしまいました。
「③大量摂取には注意」にまとめた物は少量なら妊婦でも摂取できるようですが、体調や人によっても効果の度合いが違うようで、心配な人は医師などに相談してからの摂取が良いそう。
また、「①禁忌」に挙げた物でも摂取OKという情報もあり、国や団体で解釈が違うものもあるようです。心配なら摂取しないに越したことはないのですが、私が使っているハトムギ化粧水は「控える」に入っていたりと、今まで使っている物を変えないとならないのはちょっと悩みどころ、、、泣
手軽にネットで情報を集められる分だけ、情報過多になり迷ってしまうのはジレンマでした。
うーん。ハトムギ化粧水どうしようかなぁ。。
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