おはようございます。
薬やめて無事に2日目です。
次回の受診日の前倒しはなんとか避けられました。
ただ、体温がまた36.7度に上がってるの何でだろう。。
今日は、妊婦さん基準で移植後に気をつけた方が良さそうな食生活について調べてみました。
絶対避けたい食べ物
- アルコール
- 生魚・生の魚卵
- 生卵
- 生肉(ユッケ、レアステーキ)
- 食肉加工品(生ハム等)、魚介類加工品(スモークサーモン等)
- ナチュラルチーズ
順番に見ていきましょう。
アルコール
言わずもがな。
でもあえて調べた内容を。
胎盤を通して赤ちゃんに届き、成長や発達に影響を与える可能性がある。
また大量に飲酒することにより、「胎児性アルコール症候群」という、知能や発育、顔貌の異常などの障害を持つ子供が生まれる事例も報告あり。
※お酒だけではなく、栄養ドリンクにも含まれる場合あり。
生魚・生の魚卵
妊娠中は免疫低下によりリステリア菌に感染しやくすくなり、胎盤を通して赤ちゃんにも影響がでるようです。リステリア菌は塩分にも強く、冷蔵庫でも繁殖するとの事。妊娠中は動物性の食材は火を通してから食べるのが鉄則。
※目安は中心部 75℃以上、1分間という情報あり。
生卵
生魚・生の魚卵と同じ理由。
生肉(ユッケ、レアステーキ)
生魚・生の魚卵と同じ理由。
食肉加工品(生ハム等)、魚介類加工品(スモークサーモン等)
生魚・生の魚卵と同じ理由。リステリア菌は塩分にも強い為、加熱が不十分な食品は加熱をするのが鉄則。
ナチュラルチーズ
生魚・生の魚卵と同じ理由。リステリア菌は塩分にも強い為、加熱が不十分な食品は加熱をするのが鉄則。
※プロセスチーズは加工済みなのでそのまま食べられるそうです。
私が好きなものばかりですが、アルコール以外は火を通せば食べられそうですね!
摂取量に気をつければ食べられる物
- 水銀を多く含む魚
- ヨウ素(昆布、海藻類
- ヒ素(ひじき
- ビタミンAを多く含む物(レバー、うなぎ
- カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、チョコ等
- 子宮収縮効果のあるハーブ類(バジル等
水銀を多く含む魚
魚には食物連鎖によって自然界に存在する水銀が取り込まれる為、食べ過ぎると、胎児の発達に影響を与えることが明らかになっているようです。
その為、厚生労働省でも以下の魚について、妊娠中の摂取量の基準を定めています。
許容量目安:
・キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ(インドマグロ)、ヨシキリザメ、イシイルカ、クロムツ:1回80gを週2回まで
・キンメダイ、ツチクジラ、メカジキ、クロマグロ(本マグロ)、メバチ(メバチマグロ)、エッチュウバイガイ、マッコウクジラ:1回80gを週1回まで
*80gは切り身1切れぐらいの大きさ。
ヨウ素(昆布、海藻類
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料ですが、摂りすぎるとおなかの赤ちゃんの甲状腺機能が低下すると言われています。海藻類、特に昆布に多く含まれています。
許容量目安(1日分):
・5cm角の昆布を500mlの水でダシをとった味噌汁の1杯分(150ml)
※昆布ダシの替わりにカツオや煮干しのダシで代替すると良い
ヒ素(ひじき
ヒ素は健康被害を及ぼす成分で、ひじきに含まれており、特に妊婦は食べ過ぎ注意です。
許容量目安:
許容量目安:
・乾燥ひじき5g(煮物小鉢1杯程度)を週2回まで
ビタミンAを多く含む物(レバー、うなぎ
ビタミンAの摂りすぎは、赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性があると言われています。
許容量目安:
・レバー:串焼きを週に1本
・うなぎ:蒲焼きを週に1回
カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、チョコ等
カフェインは胎児の発育に影響を与える可能性がある為、摂りすぎ注意です。
厚生労働省では一日当たりのカフェイン摂取量を200 mgに制限するよう求めています。
許容量目安(1日):
・コーヒー:1、2杯まで
・紅茶:2、3杯まで
・緑茶:3、4杯まで
・カカオ70%チョコレート:板チョコ4枚まで
※チョコレートは糖質と油分が多い為食べすぎ注意
子宮収縮作用のあるハーブ・スパイス(バジル等
長くなったので、明日書きます。
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